ものづくり企業に見る効率化
本日、とあるメーカーの社長様と面談をさせて頂きました。
「ものづくり」を生業とされている企業様が
「ものづくり だけで食べていける時代ではなくなった」
と危機感を持っていらっしゃいました。
そして、
「自社の特異性や優位性を見出し、それを武器に収益性のある製品づくりと販売の拡大を行っていく必要がある。そのために必要な原価(半製品や非収益商品の常備ストック 等)のバランスの見極めが重要」
だとも語っておられました。
納得させられるお言葉であり、重みを感じます。
そんな「ものづくり企業」様の(大きく言ってしまうと)”体質改善” の第一歩であり、今後の成長のお役に立てるのが、
「データの見える化」
だと考えます。
◆現状把握
◆スタッフのモチベーションアップと生産性意識の向上
◆正当な評価システムの基盤
◆自社の強みと販売及び収益性の分析
◆標準化及びマニュアル化による業務安定性の向上 等々。
本当の意味でのデータベースによるメリットは数え上げるとキリがないようにも思えます。
そこで、最も重要なポイントは
「自社に沿ったシステムを構築し、活用すること」
です。
たとえ 「業種」に属していたとしても
たとえ 「安価な市販ソフトウェア」を導入したとしても
たとえ 「パソコン操作に詳しい人材」が社内に居たとしても
それだけでは、今後の「ものづくり企業」にとって、劇的な改善と拡張の役を担うことはできません。
親身になって自社内の業務の流れを汲み取り、会社の “強み” と “不足している部分” を共に分析・把握し、
その結果考えられるシステムの構造・意義・操作性を備えた「自社専用ツール」の提案を一から行ってもらえる “パートナー”
と共にシステムを確立・構築し、フル活用していくことが重要だと考えます。
幸いにも現在ではクラウド化が進み、手軽に環境構築が可能となってきています。
「ウチの会社や業界には未だ早い」
と考えておられる「ものづくり企業」様
柔軟性が高く、フレキシブルに活用・拡張できるシステムを共に作って参りませんか。
当社はそんな提案が得意です。