ホームページは必要か
みなさん語無沙汰しています。
今回のBLOGのタイトルの通り、よく聞かれる質問です。
結論を先にお伝えしますと、
“必要です”
なぜなら、
1)BLOGを基本とした場合は
無料の各種著名BLOGサービスを利用した場合、そのしきたり(仕様)に沿うことが前提であり、オリジナル仕様としてのカスタマイズが不可能。
ユーザー目線に立った場合に重要な情報(事業概要、住所、連絡先、といった固定的な情報)に辿りつき難いことが多い。
2)Facebook等のSNSを基本とした場合は
Facebookユーザーではない方に対してもインターネット上での検索や表示に関しては問題はないものの、
非Facebookユーザーに対してはメール等の連絡手段が提供されていない。
この点においては、自社・自店においてのFacebookページの情報の充実においての補填が重要だと思います。
3)最終的なネットユーザーの安心感を得るためには
BLOGやSNSでタマタマ見かけたお店や会社のサービスや商品の購入に至るまでには、
色んな心理的なプロセスがあります。
来店、依頼、購入に至る動機として
「知り合いがオススメしてくれたから」
「商品や店内のイメージ(ビジュアル)が良かったから」
「タマタマ通りすがりで利用したお店が良かった」
といったことも多いのでは。
いずれのパターンにおいても、
- また行きたい
- 誰かに教えたい
- 場所を知りたい
- 正式な営業時間を知りたい
- どんなポリシー(内容)で営業しているのか知りたい
といったことを知りたいと思うのはあたりまえ。
そんなタイミングでは
“オフィシャルサイト” としての情報の信憑性に対する安心感や正当間をもった情報の安心感をユーザーに与えることが重要だと考えます。
そんな意味でも
『固定化されたWebサイト』
も、かなり重要なのではないかと考えます。
「いつも知りたい情報へのリンクが固定化されている」
といった意味では、アクセス性が良いとも言えます。
ICT / Web の活用については、流行り廃りに興味がそそがれますが
今一度、
「本当に求めるもの」
「Web活用の目的」
「規模・コスト・成果 のバランス」
などを改めて検討されてみてはいかがでしょうか。